学校ブログ
人権週間最終日 被爆者体験講話
米原中学校の人権週間最終日に広島で原爆で被害に遭われた被爆者の清水さんを広島からお迎えしました。そして貴重な原子爆弾投下時の実体験を全校で聞くことができました。家族の被災の状況やその後の原爆後遺症に苦しんだ体験を生の声で語っていただきました。生徒も真剣に耳を傾け、多くのことを学ぶことができました。また、質疑応答も活発で有意義な講演会となりました。
人権週間の取組
昭和23年(1948年)12月10日,国際連合第3回総会において「世界人権宣言」が採択されました。世界人権宣言は,基本的人権尊重の原則を定めたものであり,採択日である12月10日は,「人権デー(Human Rights Day)」と定められています。日本では,昭和24年(1949年)から毎年,人権デーを最終日とする1週間(12月4日から12月10日)を「人権週間」と定め,その期間中,全国的に人権啓発活動を展開し,人権意識の向上に取り組んでいます。米原中学校でもそれに合わせ、各学年でそれぞれのテーマを定め、人権に関わる学習を進めています。
ちょこっとえこっと 生放送
2007年ごろからラブプロで東日本大震災で被災した学校への支援や発展途上国の恵まれない子どもへのワクチンを確保する活動を行ってきました。そのためアルミ缶回収やペットボトルキャップの回収に力を入れてきました。その活動が認められ、感謝状を贈呈されました。それを受け、取材のオファーがあり、今日の出演となりました。生徒会三役が堂々と米原中学校の活動を紹介し、頑張ってくれました。
生徒総会を開催しました
令和3年度の生徒総会を開催しました。
まず、前期生徒会が令和2年度前期から令和3年度後期までの活動方針を報告し賛成多数で承認されました。
次に新生徒会が令和3年度後期から令和4年度前期までの活動計画を提案しました。各クラスからの活発な質疑とそれに真摯に答弁する姿。民主主義の基本を学ぶ大変素晴らしい活動となりました。
生徒会本部だけでなく生徒会会員である全校生徒が、この総会で生徒会活動を共通理解することで積極的に関われることを期待します。
福祉講話
3年生の総合で取り組んでいる福祉学習ので米原でこども食堂を開いておられる北居先生をお迎えして、福祉全般についての話から子どもの貧困まで幅広くお話をいただきました。